はー。
10月から、また値上げです。はい、こちらは、2026年の記事です。
スーパーで買い物をしていると、「前はこんな値段じゃなかったよな……」と思うことも増えて驚きました。
食品や飲料など、日々の生活に必要なものが少しずつ値上がりしていくと、当然ながら家計にも影響してきます。
そして、競馬ファンとして気になるのが、「じゃあ、競馬には毎月いくら使えばいいのか?」という問題。
競馬は毎週開催されています。地方と合わせたら毎日です。
馬券を買っていると、1回ではそれほど大きな金額を使っていなくても、1か月、1年と積み重なれば、それなりの金額になります。
だからこそ、これからの競馬は「いくら使うか」を最初に決めておくことが大切なのではないでしょうか。
今回は、値上げが続く今だからこそ考えたい、競馬の予算について書いてみます。
目次
- 10月の値上げは3,153品目
- 競馬は「少額だから大丈夫」が積み重なる
- では、競馬に毎月いくら使う?
- おすすめは「月」より「週」で考える
- 「買わないレース」を作る
- 予想を「ゲーム」にしてしまう
- 競馬ノートを使ってみる
- 値上げの時代だからこそ「楽しみ方」を考える
- 勝った月こそ注意したい
- 競馬は「使った金額」だけで楽しさが決まるわけではない
- まとめ
10月の値上げは3,153品目
まず、現在の物価について見てみましょう。
帝国データバンクの2026年9月30日の調査によると、10月の飲食料品の値上げは3,153品目。
さらに2026年の値上げ品目数は、1~12月までの判明分で2万187品目に達しています。
年間で2万品目を超えるのは2年連続となりました。
つまり、「また値上げか」という感覚は、決して気のせいではありません。
食費、飲み物、日用品など、普段の生活で使うお金が増えていけば、その分だけ自由に使えるお金は少なくなります。
そこで考えたいのが、
趣味のお金をどう管理するか。
競馬もその一つです。
競馬は「少額だから大丈夫」が積み重なる
競馬で怖いのは、一回一回の金額が小さく感じることです。
例えば、「今日は1,000円だけ」
と思って馬券を買う。次のレースも、
「もう1,000円だけ」となる。
メインレースで、「最後だから2,000円」と買う。
これだけで1日4,000円。土日で8,000円。
それを4週間続ければ、単純計算で月3万2,000円です。
もちろん、実際には払い戻しがありますし、購入金額だけで競馬の収支を判断することはできません。
しかし、「少額だから大丈夫」を何度も繰り返していると、気づかないうちに大きな金額になっていることがあります。
だからこそ、「馬券を買う前に予算を決める」という考え方が重要になります。
では、競馬に毎月いくら使う?
ここは人によって全く違います。
月収も違えば、家族構成も違います。
住宅費や食費、教育費、貯金などの状況も違う。
そのため、
「競馬は月1万円が正解」
のように一律で決めることはできません。
大事なのは、
生活費や貯蓄に影響しない範囲で、自分の予算を決めること。
例えば月の趣味に使えるお金が3万円あるなら、そのすべてを競馬に使う必要はありません。
競馬以外にも、
- 外食
- ゲーム
- 本
- 映画
- 旅行
- スポーツ
- その他の趣味
があります。その中から、「自分は競馬にこれくらい使う」と決めればいい。
おすすめは「月」より「週」で考える
個人的にやりやすいと思うのが、
月の予算を週単位に分ける方法です。
例えば月1万円なら、
1週間2,000~2,500円程度。
月2万円なら、1週間5,000円程度。
これだけでも、かなり意識が変わります。
「今週は5,000円まで」と最初に決めておけば、
土曜日に全部使ってしまったら、
「日曜日は予想だけにしよう」という判断もできます。
逆に、日曜日まで残しておけば、「今日はこのレースだけ買おう」と楽しむこともできます。重要なのは、
競馬を我慢することではなく、競馬を長く楽しむこと。
ここです。
「買わないレース」を作る
競馬では、毎レース馬券を買う必要はありません。
むしろ、「このレースは見送る」
という選択肢を持っておくと、競馬そのものが面白くなります。
例えば、「今日はこの重賞だけ」と決める。
あるいは、「午前中は予想だけして、メインだけ買う」でもいい。
これなら馬券を買わない時間も、競馬を楽しめます。
パドックを見る。過去のレースを見る。展開を考える。馬場状態を確認する。
自分の予想をノートに書く。結果を見る。こうしたことも、競馬の楽しみです。
競馬=馬券を買うことだけではありません。
ここは大事にしたいところです。
予想を「ゲーム」にしてしまう
さらに面白いのが、馬券を買わずに予想すること。
例えば重賞があったら、「自分の本命はこの馬」と決める。
そして、
◎本命
○対抗
▲単穴
△穴馬
と予想しておく。
実際には馬券を買わない。そしてレースを見る。終わったら、「なぜ外れたのか?」を考える。
これだけでもかなり楽しめます。
むしろ、馬券を買わないからこそ冷静に競馬を見られることもあります。
「この馬を買っていたら当たっていた!」と喜ぶのもいい。
「いや、これは買わなくて正解だった」と考えるのもいい。
競馬にはこういう楽しみ方があると、知っておきましょう。
競馬ノートを使ってみる
そこで以前から紹介している競馬ノートも役に立ちます。
例えば、
- 本命馬
- 対抗馬
- 展開予想
- 馬場状態
- 枠順
- 結果
- 反省点
などを記録していく。そして、「今月はいくら使ったのか」も一緒に記録してみる。
すると、「思ったより使っているな」・・・
とか、「この月は少ない金額でもかなり競馬を楽しめたな」ということが分かってきます。
競馬は予想だけではありません。自分の予想を振り返ることも競馬です。そして、お金の使い方を振り返ることも同じです。
値上げの時代だからこそ「楽しみ方」を考える
物価が上がってくると、「趣味なんて削らなければいけない」
と考えてしまうかもしれません。でも、必ずしも趣味を全部なくす必要はありません。
大切なのは、無理なく続けられる形に変えること。
競馬なら、「毎週たくさん買う」から、
「重賞だけ買う」に変えてもいい。
「馬券を買わない日は予想する」でもいい。
「月に使える金額を決める」でもいい。
そして、余ったお金は貯金に回す。これだけでもかなり違います。
勝った月こそ注意したい
もう一つ気をつけたいのが、馬券で勝ったとき。
例えば今月1万円使って、2万円払い戻されたとします。
すると、
「今月は1万円勝ったから、もう少し使ってもいいかな」
と思ってしまう。
ここで予算をどんどん増やしてしまうと、次の月に負担が出る可能性があります。
だから、
予算は予算として考える。
これが大切です。
勝ったから予算を増やす。
負けたから取り返す。
この繰り返しではなく、「今月はここまで」と決めておく。
競馬を長く楽しむなら、こうした考え方も必要だと思います。
これが大切です、資金を守るためにも、ね。
競馬は「使った金額」だけで楽しさが決まるわけではない
10,000円使った競馬が、1,000円の競馬より10倍楽しいとは限りません。
むしろ、「この馬は絶対に面白い!」
と自分で考えて、1,000円だけ馬券を買う。そしてレースを見る。
その1,000円のほうが、ものすごくドキドキすることもあります。
大切なのは、自分が無理なく楽しめる金額で競馬をすること。
値上げが続く今だからこそ、これは考えておきたいところです。
まとめ
10月から飲食料品の値上げは3,153品目。
2026年の値上げ品目数も、判明分で2万187品目に達しています。
生活に必要なお金が増えていけば、趣味に使えるお金を見直す必要も出てきます。
だからといって、
「競馬をやめよう」という話ではありません。
むしろ、「どうすれば長く競馬を楽しめるのか」を考える機会にすればいい。
月の予算を決める。週ごとの金額に分ける。
買わないレースを作る。予想だけする日を作る。競馬ノートに記録する。
こうやって工夫すれば、少ない金額でも競馬は十分楽しめます。
競馬はほぼ毎日やっています。
だからこそ、一度に大きく楽しむのではなく、長く楽しむ。
これも競馬との付き合い方の一つではないでしょうか。
値上げのニュースを見ながら、「今週の競馬、いくら使おうかな」と考える。
そんなところから、自分なりの競馬予算を作ってみるのも面白いと思います。
