強い馬を探すのも、負けない馬を探すのも同じような意味合いであんまり変わらないと思うんだけど、周りの馬には負けないだろうな。
と思うものを探すほうがいい。消去法みたいな。
そうです、消去法が大切なのであります!
例えば、このコースなら、この馬が他馬に負けないと思ったら買うとかね。
東京で良いタイムをして強い馬なんだろうけど、そうだからと言って別のコースで強走するとは限らない。
ここが騙されるところですし、自分も騙されることもありました。
なので強い馬を選ぶよりも、負けない要素を探したほうがいいのです。
タイムが速い馬よりも、このコースが得意な馬のほうが好走します。
負けない馬を探すというのは
1勝クラスでいうと、2戦1勝の2回しか走っていない馬で前走と同じコースで好走した馬と、20戦1勝で数回のみ好走した馬では、前者のほうがまだ勝てる要素があるのではないかとわかります。(それでも、負ける場合はありますが)
このように自分が本命にした馬と、別の馬を比較していきます。
例えば、出遅れが多い馬も危険馬として外していったり(中距離程度)、数回走った中で、ほとんど7、8着以上とか。
そういった馬は外していって、残った馬で比べ合いをします。
そこで4頭も5頭も残ってしまうなら、僕は見送りレースとして賭けません!
どうです?自分の本命と比べ合い、残った3頭だとしたら。
それだけで単勝が3分の1になった気でいます。
単勝で来ないだろうと思ったら複勝でもいいし、ワイドで張ってもいいです。
本命と、残り2頭を比べて優劣をつけて、ワイドにするかしないか決めます。
感覚がするどくなってくると、これが3着以内だというのがなんとなくわかってくると思います。
予想に時間をかけすぎると、わからなくなってくるときがあるので、速い予想で感覚で3着以内に来ると絞ります。
とまぁオッズを見ていればわかるように、赤オッズがたくさんあるものは極力さけています。
実力差がわからない、優劣が付け辛かったりすると、それだけで迷ってしまいますので。
連系や、多く張る人には、それもありです。
予想が難しいということは、荒れることもありますので多く張っても配当高くなる場合がありますし。
というわけで、得意なコース、タイム、周りの馬と比べて負けない要素を多く含めば含むほど予想が有利になっていくと思います。
強い馬よりも、このコースなら負けないと言う要素を探していきましょう!