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スプリンターズステークス2026はどの馬が強い?注目馬を展開から考察

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2026年9月27日、中山競馬場で秋の短距離王決定戦・スプリンターズステークスが行われます。

今年は16頭が出走。

昨年の覇者ウインカーネリアン、2024年の勝ち馬ルガル、2023年の勝ち馬ママコチャ、そして現在重賞3連勝中のフリッカージャブなど、実績馬が揃いました。

さらに、今年の桜花賞馬スターアニスも参戦。

非常に面白いメンバーになっています。

今回は、単純な人気順ではなく、

「どんな展開になりそうなのか」

というところから、注目馬を考えてみます。

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スプリンターズステークスは中山芝1200m

舞台は中山競馬場の芝1200m。

スタートしてから最初のコーナーまでが短く、1200mという距離そのものも相まって、序盤からスピードが求められます。

ただ速いだけではなく、

  • スタート
  • 二の脚
  • 好位を取る力
  • 直線での瞬発力
  • 中山の坂を越える持続力

など、短距離馬に必要な能力が凝縮されています。

特に今回は逃げ・先行タイプもいるため、最初からゆったりした競馬になるとは考えにくいところ。

前に行く馬がどこまで飛ばすのか。

そして、その直後につける馬がどのタイミングで仕掛けるのか。

ここが重要になりそうです。

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注目したいのはフリッカージャブ

今回、まず注目したいのがフリッカージャブです。

これは以前このブログでも取り上げた馬ですが、ここで改めてGⅠで見てみたい一頭。

現在、鞍馬S、北九州記念、セントウルSと重賞を含む3連勝中。

JRAも、昨年夏以降の7戦で6勝している点を大きなポイントとして挙げています。唯一の敗戦だったオーシャンSも勝ち馬から0秒3差の6着でした。

そして今回の問題は8枠15番。

これはかなり外です。

ただ、短距離戦では外枠だから即マイナス、という単純な話にもなりません。

むしろフリッカージャブの場合、前に行けるスピードがあります。

内に入った馬を見ながら位置を取り、無理なく先団へ。

これができれば、外枠を上手く利用できる可能性があります。

一方で、外枠から前へ行くために序盤で脚を使ってしまえば、最後の中山の坂で苦しくなる可能性もあります。

つまり、

15番枠をどう乗るか。

ここが最大のポイントでしょう。

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ウインカーネリアンは連覇なるか

次に気になるのがウインカーネリアン。

昨年のスプリンターズSを勝った馬です。

しかも昨年は8歳でGⅠ制覇。

今年は9歳になりましたが、高松宮記念3着、キーンランドC3着と、まだまだ短距離戦線で存在感を見せています。

そして今年も7枠14番。

昨年は大外16番から勝利しているだけに、外枠そのものを過度に嫌う必要はなさそうです。

陣営からも外めの枠について前向きなコメントが出ています。

この馬の場合、重要なのは年齢よりも、

「自分のリズムで先行できるか」

でしょう。

昨年のように前を見ながら運べれば、直線での粘り込みも十分考えられます。

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スターアニスはGⅠ馬としてどうか

3歳牝馬スターアニスも面白い存在です。

昨年の阪神ジュベナイルフィリーズを勝ち、今年は桜花賞も制覇。

すでにGⅠを2勝しています。

父ドレフォン、母父ダイワメジャーという血統も短距離への対応を考えるうえでは興味深いところ。

今回は5枠9番です。

ただし、これまで主戦場としてきた距離から1200mへ。

ここは大きなポイントです。

能力だけなら当然無視できません。

しかしスプリントGⅠでは、1600mで強い馬がそのまま1200mでも同じように走れるとは限りません。

スタート直後から全く違うスピードが要求されます。

スターアニスについては、

「能力」+「1200mへの対応」

この2つを分けて考えたいところです。

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パンジャタワーも面白い

パンジャタワーは7枠13番。

2025年のNHKマイルCを勝ち、その後キーンランドCも制しています。

今年の高松宮記念では0秒4差の4着。

JRAも、海外を含めて舞台を問わず安定して走っている点を特徴として挙げています。

今回の魅力は、極端な脚質ではなく、ある程度自在に競馬ができるところ。

前に行く馬が多くなれば、無理に位置を取りに行かず、少し後ろで流れを見ながら運ぶこともできます。

逆にペースが落ち着けば、ある程度前へ。

こういう対応力はGⅠでは大きな武器になります。

ピューロマジックは展開次第で怖い

忘れてはいけないのがピューロマジック。

今年のアイビスサマーダッシュではJRAレコードを更新して連覇。

重賞5勝という実績もあります。

ただし、スプリンターズSでは過去2回とも8着。

ここだけを見ると気になるところです。

今回は8枠16番。

外枠から自分のスピードを出し切れるか。

そして、前に行く馬が多いなかで、どのような隊列になるのか。

ここが鍵でしょう。

もし前がやり合う形になれば、差し馬に展開が向く可能性があります。

逆に前が楽をしてしまえば、スピードを生かした先行勢がそのまま押し切る形も考えられます。

今回の展開を考える

今回のスプリンターズSは、

「前に行く馬が多いからハイペース」

と決めつけないほうがいいでしょう。

短距離戦では、先行馬が多くても、それぞれがどこまで主張するのかによって流れは変わります。

個人的に注目したいのは、

前に行く馬の直後。

ここを取れる馬です。

逃げ馬の真後ろ。

あるいは好位の外。

ここで脚を温存できれば、最後の直線でかなり面白くなります。

1200mは一瞬の判断が非常に重要。

4コーナーを回った時点で、すでに勝負が始まっているようなレースです。

では今回、どの馬に注目するか

ここまで考えて、今回の注目馬として挙げたいのは、

◎ フリッカージャブ

です。

理由はシンプル。

現在の勢いが非常に強いから。

鞍馬S、北九州記念、セントウルSと3連勝。

しかもセントウルSではピューロマジックを破っています。JRAも4連勝でのGⅠ制覇を期待できる存在として紹介しています。

もちろん15番枠は簡単ではありません。

しかし、ここをクリアして勝つようなら、

「短距離界の新星」から「短距離界の中心馬」へ。

そんな位置づけになってきます。

○ ウインカーネリアン

昨年の覇者。

9歳という年齢は気になりますが、今年も高松宮記念3着、キーンランドC3着。

能力が落ちていると簡単には言えません。

そして昨年も外枠から勝利。

今回も14番から、自分の競馬ができるか注目です。

▲ パンジャタワー

安定感を評価したい一頭。

GⅠ馬であり、1200mにも対応できる実績があります。

今回は13番ですが、展開ひとつで上位に入ってきても不思議ではありません。

最後に

スプリンターズステークスは、単純に「一番速い馬」を探すだけでは面白くありません。

どの馬が前に行くのか。

どの馬がその直後につけるのか。

最後にどの馬が脚を残しているのか。

ここを考えていくと、予想がかなり面白くなります。

今年はフリッカージャブという上がり馬に加え、ウインカーネリアン、ルガル、ママコチャなどのGⅠ馬、さらにスターアニスという3歳GⅠ馬も参戦。

かなり見応えのあるメンバーです。

明日の馬場状態、返し馬、直前オッズまで確認して、最後の判断をしたいところ。

そして何より、

フリッカージャブが8枠15番から、どんな競馬をするのか。

ここは個人的にも非常に楽しみです。

秋のGⅠシーズン開幕戦。

今年のスプリンターズステークスは、かなり熱い一戦になりそうです。

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