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我が思考

競走馬はゴールを知っているのか?レース中の馬は何を考えて走っている?

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競馬を見ていると、一度はこんな疑問を持ったことはありませんか。

「競走馬はゴールがどこにあるか知っているのだろうか。」

私たちはゴールを目指して走ることができます。

100メートル走でも、マラソンでも、終わる場所を理解しています。

では、競走馬はどうなのでしょう。

「あと100メートルだから頑張ろう。」

そんなことを考えているのでしょうか。

今回は、競走馬がゴールを理解しているのかについて考えてみます。

こちらは、直接予想には関係ないかもしれないけど、気持ちを知っておくとより楽しめると思います。

目次

結論、ゴールを人間のようには理解していない

結論から言うと、競走馬は人間のように「ここがゴールだ」と理解しているわけではないと考えられています。

もちろん、言葉を理解して距離を計算しているわけではありません。

「あと200メートルだ。」

「残り100メートルだからスパートしよう。」

そんな考え方はできません。

では、なぜ最後まで全力で走るのでしょうか。

そこには競走馬ならではの理由があります。

馬は前へ走る本能を持っている

馬はもともと草原で生活していた動物です。

危険を感じると、とにかく前へ走ります。

肉食動物から逃げるためです。

つまり、「走る」という行動は生きるための本能でした。

競馬場でも、その本能は残っています。

周りの馬が走れば、自分も走ります。

前へ行く馬がいれば追いかけます。

そのため、人間が思っている以上に自然な行動なのです。

ゴールではなく「止まる場所」を覚えている可能性

競走馬は毎日調教を受けています。

同じコースを何度も走ります。

そのため、「ここまで走れば終わる」という感覚を覚えている可能性があります。

これはゴールを理解しているというより、経験によって身についた習慣です。

学校のチャイムが鳴る時間を何となく覚えている感覚に近いかもしれません。

何度も繰り返すことで、馬もレースの流れを覚えていきます。

騎手の合図を感じ取っている

レース中、騎手はさまざまな合図を送っています。

手綱を動かす。

体重を移動する。

脚で軽く合図を送る。

ムチを使うこともあります。

競走馬はこれらの合図を何度も調教で覚えています。

だから最後の直線で一気に加速する場面があります。

馬自身がゴールを理解しているというより、騎手との信頼関係によって走っているのです。

周りの馬に負けたくない気持ちもある

競走馬の中には負けず嫌いな性格の馬もいます。

隣に馬が来ると急に伸びる馬。

抜かれそうになるともう一度頑張る馬。

逆に先頭に立つと遊んでしまう馬もいます。

これは多くの関係者が語る競走馬の個性です。

つまり、ゴールを目指しているというより、「周りの馬との競争」を感じている可能性があります。

競馬は能力だけではなく、性格も結果に影響するスポーツなのです。

ゴール板を見て走っているわけではない

競馬ファンなら最後の直線にあるゴール板を知っています。

しかし、競走馬がその板を目印にして走っているとは考えられていません。

馬の視界は人間とは違います。

広く周囲を見ることは得意ですが、一つの目標だけを見続けることは苦手です。

そのため、「あの板まで頑張ろう」と考えているわけではないようです。

むしろ騎手の指示や周りの流れに反応しながら走っていると考えられています。

ゴールを過ぎても走り続ける理由

レース映像を見ると、ゴールしたあともしばらく馬は走り続けています。

これも面白いポイントです。

もしゴールを完全に理解しているなら、その場で止まるはずです。

しかし実際には止まりません。

これは全力で走っていた勢いがあることに加え、騎手が少しずつ減速させているからです。

競走馬はゴールを通過したあとも、安全にスピードを落とすよう訓練されています。

だから競馬は面白い

競走馬は人間のようにゴールを理解しているわけではありません。

それでも全力で走ります。

本能。

経験。

騎手との信頼関係。

そして周りの馬との競争心。

いくつもの要素が重なって、一つのレースが生まれています。

だから競馬は単純ではありません。

一頭一頭に個性があり、走り方も違います。

その違いを知るほど、競馬はもっと面白くなります。

さいごに一言

競走馬はゴールの意味を人間のように理解しているわけではありません。

しかし、調教で身につけた経験や騎手の合図、本能、そして他の馬との競争心によって最後まで力強く走ります。

私たちはつい「ゴールまであと少し」と考えてレースを見ますが、馬たちは違う世界を感じながら走っているのかもしれません。

そんなことを思いながらレースを見ると、最後の直線がこれまで以上に奥深く、そして感動的に見えてくるのではないでしょうか。

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